(C)甲斐谷忍プロダクツ/集英社・LIAR GAME製作委員会
2005年から2015年にかけて「週刊ヤングジャンプ」で連載され、社会現象的な人気を博した甲斐谷忍氏の傑作サスペンス漫画『LIAR GAME(ライアーゲーム)』。その初となるテレビアニメ化が、ついに2026年に放送決定しました。
◆「嘘」と「知略」の金字塔、待望のアニメ化
『LIAR GAME』は、人間心理の光と闇を暴き出す“究極の頭脳バトル”として連載開始当初から多くのファンを魅了。2007年にはドラマ化(戸田恵梨香×松田翔太)、2010年には実写映画化、そして2023年には舞台化と、メディアを超えて愛されてきた作品です。
そんな本作が連載開始から20周年を迎えた節目に、アニメーションとして蘇ります。制作を手掛けるのは『葬送のフリーレン』『チ。 ―地球の運動について―』など、数々の話題作を手がけるマッドハウス。緻密に仕掛けられたゲーム、人間の本質を抉る心理戦、そして「正直者と元天才詐欺師」のタッグが描くスリル満点の物語が、全く新しい表現で動き出します。
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◆スタッフ&キャスト陣コメント
◇原作者・甲斐谷忍氏
「当時、『信じることの大切さ』をテーマに連載を始めましたが、20年経った今、人を信じることがますます難しい時代になってきました。そんな今だからこそ、この作品をアニメで届けられることが嬉しいです」
◇総監督・佐藤雄三氏(『ワンナウツ』アニメ化経験あり)
「久しぶりに甲斐谷先生とご一緒できて光栄。今回も楽しく、熱く作り上げたいと思います」
◇監督・川野麻美氏
「心理戦だけでなく、キャラクターのドラマ性にも惹かれました。アキヤマさんの長ゼリフにはすでに圧倒されています!」
◇シリーズ構成・脚本:浦畑達彦氏
「連載当時からのファン。ナオの成長と、数々の頭脳戦をぜひ楽しんでください」
◇キャラクターデザイン:土屋圭氏
「甲斐谷先生の世界観を壊さないよう全力で臨みます」
◇音響監督:小泉紀介氏
「騙し合いのテンポ感、緊張感を音響でも表現します。ぜひ耳からもスリルを感じてほしい」
◆まとめ
嘘と策略が交錯する究極の心理サスペンス『LIAR GAME』。実写ドラマや映画でハマった世代には“懐かしさ”を、新たに触れる世代には“斬新な刺激”を与えてくれること間違いなしです。
2026年、アニメーションで描かれる“究極の頭脳戦”──期待が高まります!
(C)甲斐谷忍プロダクツ/集英社・LIAR GAME製作委員会