アニメの魅力を伝えるブログ:「アニメの世界へようこそ」

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観客動員もまもなく100万人突破!映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』を観てきました!感想と解説。

f:id:shyuya86:20231222051710j:image『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』©︎映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会

こんにちは、アニメ好きのブロガーです。今回は、水木しげるの生誕100周年記念作品として公開された映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』を観てきましたので、感想と解説を書いていきたいと思います。この記事では、映画のあらすじ、キャスト、スタッフ、そして私の感想を紹介します。ネタバレを含みますので、ご注意ください。

興行収入は、2週目、3週目でそれぞれ前週を超えるという右肩上がりの成績をマークし、12月17日時点で13億8566万円を突破。観客動員もまもなく100万人を超えそうな勢いである。都内の劇場では週末に満席が相次いでいるとも言われています。

あらすじ

映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は、国民的アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の原点である目玉おやじの過去と鬼太郎誕生にまつわる物語です。昭和31年、日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族によって支配されていた哭倉村。血液銀行に勤める水木は当主・時貞の死の弔いを建前に野心と密命を背負い、また鬼太郎の父は妻を探すために、それぞれ村へと足を踏み入れた。龍賀一族では、時貞の跡継ぎについて醜い争いが始まっていた。そんな中、村の神社にて一族の一人が惨殺される。それは恐ろしい怪奇の連鎖の始まりだった。鬼太郎の父たちの出会いと運命、圧倒的絶望の中で二人が見たものは…。

映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」本編映像(冒頭シーン)


www.youtube.com 東映映画チャンネル

キャスト

映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』のキャストは、鬼太郎の父役に関俊彦、水木役に木内秀信。二人があそれぞれの理由で赴く哭倉村に住む龍賀家の一族や親族には種﨑敦美、小林由美子白鳥哲飛田展男沢海陽子中井和哉山路和弘皆口裕子釘宮理恵石田彰、さらに週刊誌の記者役で松風雅也と、日本アニメ界を牽引する実力派が揃いました。また、6期のメンバーである鬼太郎役の沢城みゆき目玉おやじ役の野沢雅⼦、ねこ娘役の庄司宇芽香、お馴染みのあのキャラクターに似た、ある謎の少年役に古川登志夫も登場、ファンの期待にも応えてくれました。

スタッフ

映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』のスタッフは、監督は『劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!』の監督を務めた古賀豪、脚本はTVアニメ「マクロスF」などで知られる吉野弘幸、キャラクターデザインを『シン・エヴァンゲリオン劇場版』で副監督を務めた谷田部透湖が担当しました。原作はもちろん水木しげるです。音楽は『ゲゲゲの鬼太郎』6期の音楽を手掛けた川井憲次が担当し、主題歌は『ゲゲゲの鬼太郎』6期のオープニングテーマ「ゲゲゲの鬼太郎」を歌った高橋洋子が歌っています。

感想

映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」のファンであればもちろん、そうでなくても楽しめる作品だと思います。水木しげるの原作に忠実に、かつ独自の解釈で描かれた哭倉村の物語は、怖くて美しくて切ないものでした。鬼太郎の父と水木の友情は、時代や境遇を超えて心に響くものでした。龍賀一族の陰謀や怪奇現象の謎も、最後まで飽きさせない展開でした。そして、鬼太郎の誕生の秘密は、衝撃的で感動的でした。映画の最後には、エンドロール後にもう一つの物語がありますので、ぜひ最後までご覧ください。私はこの映画を観て、水木しげるの作品の素晴らしさや、鬼太郎の父たちの人間味や勇気に感動しました。アニメ好きの皆さんにも、ぜひおすすめしたい作品です。

以上が、映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』に関する私のブログ記事でした。この記事が、皆さんの映画鑑賞の参考になれば幸いです。もし、この記事に興味を持たれた方は、ぜひ映画館に足を運んでみてください。映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は、現在全国で公開中です。

また、12月23日から第3弾来場者特典として谷田部透湖が描き下ろしたA6ビジュアルカードが配布されるとの事なので是非手に入れたいですね。(もう一度行こうかな、、、)

それでは、また次回の記事でお会いしましょう。

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』©︎映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会

映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』公式サイト