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『超かぐや姫!』は、古典「竹取物語」をモチーフに、仮想世界「ツクヨミ」を舞台として描かれる音楽×配信×SF要素を融合した作品です。
今期のアニメは強豪揃いの中、僕の中ではトップレベルの神アニメだと思ってるので、Netflix独占アニメだからどうしようかな?と思っている人にも絶対観て欲しいアニメです。
物語の公開に先駆けて、公式からはキャラクターごとの個性にフォーカスしたPVが複数公開されており、それぞれが作品世界を理解するための重要なヒントになっています。
現在公開されているキャラクターPVは、以下の6本です。
- かぐや(CV:夏吉ゆうこ)
- 酒寄彩葉(CV:永瀬アンナ)
- 月見ヤチヨ(CV:早見沙織)
- Black onyX(CV:入野自由/内田雄馬/松岡禎丞)
- 綾紬芦花 & 諌山真実(CV:青山吉能/小原好美)
- かぐや & 酒寄彩葉【現実バージョン】
この記事では、各キャラクターPVを紹介しつつ、映像から読み取れるキャラクター性や立ち位置を整理していきます。
かぐや|物語を動かす“感情のエンジン”(CV:夏吉ゆうこ)
▶ 無邪気さと勢いだけで、世界を一気に動かしていく存在感が詰まったPV。
「この子が来たら何かが始まる」と直感的に伝わってくる一本です。
かぐやのキャラクターPVは、テンポの良さと感情表現の豊かさが印象的です。
ツクヨミという世界に対して驚き、楽しみ、勢いよく飛び込んでいく姿が描かれており、「考えるより先に動くタイプ」であることが映像だけで伝わってきます。
難しい説明はほとんどありませんが、
・場の空気を変える存在感
・周囲を巻き込む行動力
・感情がそのまま行動に表れる性格
といった要素が自然と理解できる構成です。
物語においては、停滞している状況を揺り動かす起点となるキャラクターであり、視聴者を作品世界へ引き込む入口的な役割を担っていることが、PVの段階から示されています。
酒寄彩葉|冷静さで物語を支える現実的ポジション(CV:永瀬アンナ)
▶ 感情を抑えた演出の中に、覚悟と迷いがにじむPV。
かぐやを“支える側”の視点がはっきり見えてくる構成です。
彩葉のPVは、かぐやとは対照的に落ち着いたトーンで進行します。
派手な感情表現は控えめですが、その分、視線や間の取り方から思考型のキャラクターであることが強く印象づけられます。
PVでは、かぐやを見守る立場として描かれる場面が多く、
「前に立つ人」と「支える人」という関係性が、説明なしでも理解できる構図になっています。
物語の中では、
・状況を整理する役割
・勢いにブレーキをかける存在
・現実的な判断を下すポジション
を担うキャラクターであり、感情で突き進むかぐやと世界を繋ぐ重要な調整役であることが、PVからも読み取れます。
月見ヤチヨ|ツクヨミを象徴するトップライバー(CV:早見沙織)
▶ 派手な演出は控えめながら、ツクヨミを見守る“完成された存在”であることが伝わるPV。
余裕と包容力がそのまま空気感として映し出されています。
どことなく、かぐやと似ている部分もあるのですが、月見ヤチヨのPVは、全体的に静かで柔らかい空気に包まれています。
大きな感情の起伏は描かれませんが、その分、余裕のある佇まいと落ち着いた存在感が際立ちます。
ツクヨミの管理者であり、トップライバーでもあるヤチヨは、
世界の中で「導く側」「見守る側」に立つキャラクターであることが、PVの演出から自然と伝わってきます。
・経験値の高さ
・他者を受け入れる包容力
・ツクヨミという世界そのものを体現する存在
物語が進むにつれて、より重要な意味を持つキャラクターであることを静かに示すPVと言えるでしょう。
Black onyX|異質さで緊張感を生む存在(CV:入野自由/内田雄馬/松岡禎丞)
▶ 明らかに他のキャラとは違う温度感。
秩序や日常を揺さぶる“異物”としての存在感を強烈に印象づけるPVです。
Black onyXのキャラクターPVは、これまで紹介してきたキャラとは明確に方向性が異なります。
感情表現よりも、ビジュアルや音、間の取り方が重視されており、不穏さや緊張感が前面に出た構成です。
詳細な説明はほとんどありませんが、
・他者と交わらない距離感
・攻撃的にも感じられる演出
・ツクヨミの空気を乱す存在感
によって、物語の中で対立や混乱を生むポジションであることが示唆されています。
PVの時点で強烈な印象を残す、異質な存在です。
綾紬芦花 & 諌山真実|日常と会話を担う2人組(CV:青山吉能/小原好美)
▶ 軽快な掛け合いから、ツクヨミでの“日常”が見えてくるPV。
シリアス一辺倒にならない、この作品の空気感を支える2人です。
このPVは、2人のキャラクターがセットで描かれている点が大きな特徴です。
テンポの良い会話や距離感の近さから、ツクヨミ内での人間関係や日常の雰囲気が伝わってきます。
性格や反応の違いが掛け合いとして機能しており、
物語が重くなりすぎないための空気調整役としての役割が感じられます。
・世界観に生活感を与える存在
・キャラ同士の関係性を可視化する役割
・シリアスと日常のバランスを取るポジション
PVを見ることで、作品全体の温度感がより立体的に理解できます。
かぐや & 酒寄彩葉|“現実”で描かれるもう一つの関係性
▶ ツクヨミとは異なる距離感と空気感。
2人の関係性を、より生身の感情として感じ取れるPVです。
このPVは、仮想世界「ツクヨミ」ではなく、
現実世界におけるかぐやと彩葉の姿にフォーカスしている点が大きな特徴です。
配信者としての顔や役割から一歩離れ、
より等身大で、不安や迷いを抱えた2人の関係性が描かれており、
これまでのキャラクターPVとは明確に異なるトーンで構成されています。
・勢いで突き進むかぐや
・現実を直視しようとする彩葉
ツクヨミでは見えにくかった感情の温度差や距離感が浮かび上がり、
物語が「現実」と「仮想」の二層構造で描かれていることを強く印象づける一本です。
このPVを見ることで、
本編で描かれる選択や衝突が、より重みを持って感じられるようになります。
まとめ|キャラクターPVは“物語構造の予告編”
『超かぐや姫!』のキャラクターPVは、単なる登場人物紹介ではなく、
それぞれのキャラが物語の中で担う役割を視覚的に示すための映像として作られています。
特に、かぐやと彩葉の“現実バージョン”PVは、仮想世界ツクヨミでの振る舞いを、別の角度から捉え直すための重要な補助線となっています。
そして、有難い事に、公式さんは、このキャラクターPVを全部まとめたPVも出してくれているので、全部一気に見比べる事もできちゃいます。
▶︎6つのキャラクターPVをまとめて観る事が出来るキャラクターまとめPV
6本すべてを見比べることで、
・物語を動かす存在
・支え、整える存在
・世界を揺さぶる存在
といった構造が自然と見えてくるのが、本作のキャラクターPVの面白さです。
本編視聴前の予習としても、視聴後の整理としても有効な内容なので、ぜひ改めてPVを見返してみてください。
キャラクターPVだけでもこれだけあるのに、さらに、本編PVは勿論、MVなどなど、凄い熱量を感じられる作品です。
Netflix独占配信なので課金しないと観れないかもしれないけど、間違いなく神アニメなので、今期アニメの中でも超オススメ作品です。
©コロリド・ツインエンジンパートナーズ
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