来ました……!
2026年4月10日公開、劇場版『名探偵コナン』シリーズ第29作の正式タイトルがついに発表。
その名も――
『名探偵コナン ハイウェイの堕天使(だてんし)』
特報映像&あらすじ、そして“エンジェルビジュアル”まで一挙解禁され、
バイク×警察×過去の因縁という、もう最高に“刺さる”テーマでファンの心を鷲掴みにしています。
しかも今回のキーパーソンは、
神奈川県警交通機動隊・萩原千速。
これは…松田陣平ファン、萩原研二ファン、全員覚悟案件です。
■ 興行収入146.6億円の次…“伝説の次”に来る新章
2025年公開の前作
『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』は興行収入146.6億円。
- シリーズ3年連続100億円突破
- 2年連続で観客動員数1,000万人超え
- 邦画史上初の記録を樹立
…という異常事態の中で放たれるのが、
今回のバイクアクション×警察ドラマ×過去の因縁という激アツ構成。
正直、ハードルの高さすら楽しみになるレベルです。
■ 今回の舞台は横浜!黒いバイク“ルシファー”の正体とは?

物語の始まりは、
横浜・みなとみらいで開催される
「神奈川モーターサイクルフェスティバル」。
コナン、蘭、園子、小五郎、世良真純が会場へ向かう途中――
突如、彼らの車を飛び越えて現れる
謎の“黒い暴走バイク”。
それを追うのが、
“風の女神”と称される白バイ隊員
萩原千速。
しかし、激しいチェイスの末、
千速のバイクは大破し、黒いバイクを取り逃がしてしまう…。
その後登場するのが、
最新技術を搭載した白バイ
「エンジェル」。
にもかかわらず、
再び都内で目撃される黒いバイクは、
この「エンジェル」に酷似していて――
黒いエンジェル
“ルシファー”と呼ばれる存在の追跡が始まります。
果たして犯人の正体と目的は…?
■ 特報で映った“11月7日”が意味するもの
👆『名探偵コナン ハイウェイの堕天使(だてんし)』特報映像
特報映像で、ファンが一瞬で察した“あのカット”。
- 萩原研二と松田陣平のツーショット写真
- カレンダーに記された 「11月7日」
この日付は――
言わずと知れた、2人の命日。
すでに殉職している二人と、
今回の事件がどう繋がってくるのか。
そして、
弟・研二と親友・松田を失った
萩原千速の心情が、どう描かれるのか。
これはもう、
アクションだけで終わる映画ではないことが確定しています。
■ “白と黒のANGEL”が意味するものとは?
今回公開された
エンジェルビジュアルも意味深すぎる構図。

- 白バイに騎乗する萩原千速とコナン
- 炎の中に浮かぶ反転した「ANGEL」の文字
- 天使と堕天使が対峙するかのような演出
これは間違いなく、
- 正義と暴走
- 過去と現在
- 守る側と壊す側
そのすべてが交錯する物語になるはずです。
■ 2026年はアニメ放送30周年!記念展も開催決定
さらに2026年は、
TVアニメ『名探偵コナン』放送30周年イヤー。
これを記念して、
『放送30周年記念TVアニメ「名探偵コナン」展』の開催が決定!
- 2026年2月・東京から全国巡回
- 描き下ろし30キャラクタービジュアル
- 名シーン・主題歌・資料展示
- ここだけのスペシャルムービーも公開予定
映画と展示会、
コナンファンにとっては2026年がご褒美イヤー確定です。
■ まとめ:これは“警察組ファンのための年”になる

- 横浜×バイク×白バイアクション
- 萩原千速の主役級活躍
- 松田陣平&萩原研二の因縁再燃
- “黒き堕天使”という不穏すぎる存在
- 30周年記念展の同時展開
正直に言っていいですか。
これはもう、警察組ファンの情緒を全力で殺しに来てます。
2026年4月10日、
劇場でまた泣かされる未来が、すでに見えています――。