(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会
サッカー漫画原作の人気アニメ『ブルーロック』から、待望のビッグニュースが飛び込んできました。2025年9月28日に開催されたイベント「ブルーロック エゴイストフェスタ2025」にて、テレビアニメ第3期の制作が正式発表。さらに驚きの実写映画化も同時に解禁され、ファンの熱気が一気に高まっています。
アニメ第3期は「新英雄大戦」編!海外勢との激闘が描かれる
今回の発表で明らかになったのは、アニメ第3期が原作で人気の高い「新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)」編を描くということ。主人公・潔世一をはじめ、「青い監獄(ブルーロック)」を勝ち抜いたメンバーが、世界各国から集まったトッププレイヤーたちと激突していきます。
原作者・金城宗幸氏はコメントで「続編決定でございます!!!やったぜ…ありがとうエゴイスト制作陣…!」と歓喜を表し、作画担当のノ村優介氏も「いよいよ“新英雄大戦”の映像化ですね」とファンに向けて期待を煽りました。
『ブルーロック』とは?大人気サッカー漫画の魅力
『ブルーロック』は、週刊少年マガジンで連載中の金城宗幸氏(原作)、ノ村優介氏(漫画)によるサッカー漫画。日本フットボール連合がワールドカップ優勝を目指して立ち上げた“青い監獄(ブルーロック)”プロジェクトを舞台に、300人の高校生FWが生き残りをかけて戦う物語です。
主人公・潔世一は無名の高校生ながらも、自らのエゴを武器に成長し、世界を相手に戦うストライカーへと進化していきます。
これまでのアニメ展開とメディアミックス
- アニメ第1期:2022年10月~2023年3月放送
- アニメ第2期:2024年10月~12月放送
- ゲーム化:2022年にスマホ向けタイトルがリリース
- 舞台化:2023年に舞台版が上演
原作コミックスは累計発行部数5000万部を突破し、国内外で人気を博しています。
実写映画は2026年夏公開!W杯イヤーに合わせた大型企画
- クランクイン:2025年9月中旬
- 公開時期:2026年夏(サッカーワールドカップイヤー)
- 配給:東宝
- 制作:CREDEUS(『キングダム』『ゴールデンカムイ』などを手掛けた会社)
キャストは後日発表予定。大規模な実写化プロジェクトとして大きな注目を集めています。
まとめ:ブルーロック旋風はさらに加速する
アニメ第3期「新英雄大戦」編の映像化、そして2026年夏の実写映画化。『ブルーロック』は今まさに新たなステージへ突入しました。潔世一たちの進化と世界との戦いは、ファンに強烈なインパクトを与えること間違いなし。2026年は再び“ブルーロック旋風”が社会を席巻する一年になりそうです。
(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会